感情も、潮が引くように落ち着いていったりします。
女の人って、わかりやすいなあ~。
夫のしんそう療方を日常的に受けていて
背骨の歪みや全身の左右対称性を整え続けて以来もう十数年・・・
いつからか
生理が28日周期ピッタリになりました。
これが自然のリズムと一致してる・・・ということなんだな~と感じ入ったものです。
あまりの正確性を体の反応で実感していると。
やはり女の人は生理が来るたびに、何かを浄化しているというか
常に壊れて、また創り上げて、そしてまた壊れて、創って・・・
月の満ち欠けと同じ、宇宙の流れと一致したあるリズムを体内に持っていると思うのです。
そして、感情さえも、その体と同じ状態から繰り出されるものがある。
高校1年生の娘にもそういうことを感じる日常が多々あります。
自分が若い頃は、そんなことにはあまり気を止めず、ただただ感情に振り回されている状態が多かったように思います。
思春期の子たちは、まだまだ成長期だったりするから、生理も不規則だったり、
だからこそ、互いに感情がぶつかり合って、思いもよらない事態になることもありうると思います。
体とこころは繋がってるんだな~。
体の状態・・・食べ物や、消化力や、すべての機能、睡眠や、運動や、そして脳の状態・・・
そうしたものと繋がっているのでしょうね。
あたりまえのことだけど、どうしても分離してとらえてしまうのが通常やってしまいがちなことだと思います。
体をいたわってあげること、快適に機能させてあげること、体からアプローチしていくこともあるのでしょうね。
肉体を持っている限り、いろいろな信号を出して、そこに気づかせようとメッセージがやってくるのでしょうね。
体って不思議だけど、意外と単純で素直で体への執着がなくなれば解放されて、もっと楽になるのでしょうね。
なんだか月の満ち欠けと同じ生理のリズムからくる感情の起伏を味わって
コントロールは自分では効かない、という
ああ~自分が支配できるような、そんな体じゃないんだな~・・・という
気持ちがふと湧いて出たのでした。