ヨグマタ

ヨグマタ=ヨガの母の名称をインドで与えられ
公開サマディといって、空気も遮断された地下窟の中に何日ももぐる修業を18回も成功しているという・・・驚きの日本人女性。
ヒマラヤではこの修業が究極のヨガ行者の憧れで、何人も命を落としているという。
そのような生き神様みたいな人に会えるだけでもなんだか幸運だなーと思ってました。

友人から、この新刊と、招待チケットをいただいたので謁見出来ました。

いやぁ~~~~ぴかぴか(新しい)とにかくすごかったです。エネルギーが。パワーが。
ヨグマタジがしゃべりだす前の、目を閉じて待っている間が、もう一番すごかった。

インドに行ったときと同じ空気感で、ズゴーーーーンとたおれそうでした。
理由のない涙が出て出て仕方なかった。
有り難くて有り難くて、私たちが気づいている以上にすごいことが起きていると思えて、自然に合掌していました。
目を閉じている方が自然で、その空間全部をワンネスとして味わっていました。

ホ・オポノポノの4つの言葉がなぜか体内から湧き出て、
ごめんなさい・ありがとう・ゆるして・あいしてる~と
自分の内側が叫ぶというか、もう静かに嗚咽と号泣状態でした。

インドやその他でサムシュカラシュッディというすべてを吐き出すワークがあるのですが
それと同じ状態で、ものすごい浄化されてる、と感じました。

ふつう、このような方は、ふつうの社会には登場せず山にこもって自然のために地球のために祈りを捧げる生活をされるのですが
彼女は日本のために日本人のためにさまざまな活動をされる使命があるようです。
日本ってすごいな~日本人で幸運だな~・・・と思いました。

ヨグマタジがお話しだしたら、お話というのは意識を駆使しなければならないものですから
それがよくわかり、自分も我を忘れたエネルギーに包まれることから少しづつほぐされて
地上に降りてきました。

落語を聞いてるように面白いお話でした。
いちいちそのお話は教えとしてメモするものでもないし(でもふんだんに盛り込まれてた気がします)ただ笑って聴いていて心地よい感じでした。
こんなにヨグマタさんって人間なの?というくらいキュートな方でした。
なにも台本も原稿もなく、ただただ流れるままにお話ししてました。

あとは聴いている人が、この人をつくりあげてる、とも思いました。
聴いている人次第です。鏡です。この方はそこにいない、と思いました。
大勢の人前でしゃべってるのに、ヨグマタさんは「あなたは・・・」という言い方で話しかけてきます。
だから全部自分に個人的な話をされているようで、ほんとうに親しみが湧いてきます。
不思議なことでもありますが、私の目線に立って、話をしてくれて、私にわかるように話してくれたのだと思います。
ちょっとここ何日かいろいろなことがあったので、すっかりそれが浄化され癒されて、その必要性があって、私はここにいるのだな、という全ては自動的であるタイミングに感謝しました。
偉業を成し遂げ、悟りを開いているのに、そこにいるのはヨグマタさん、相川圭子さんという実に人間ぽい人間でもあります。
お話はほんとに彼女らしさの伝わってくる話ぶりで、少しもえらぶってるところがない。弱点さえも見えてくるぐらいです。そこがなんだかすごくいい。ぴかぴか(新しい)
覚醒とは、アウエイクニングとは、こういうことなんだろうな~ということもなんだかとっても腑に落ちました。
彼女は瞑想の大切さ、生活の中で常に「魂」に戻ることの大切さを説いていました。
そうすると、心を振り回されて悩む無駄な時間を過ごすことのない、クリーニングされた心のままにアイデアがあふれて生きることが幸せになる、と。
2012年になったんですね~ぴかぴか(新しい)強力(エネルギッシュな?)な時代がやってきました。