先月、娘がインフルエンザにかかった。
バレンタインデーにはりきって4日くらいかけてチョコパン作りでパティシエか!?というくらい
大量の友チョコを作って普段から睡眠不足なのに輪をかけて寝ていなかった
それに、学校でマラソン大会なるものもあり、娘は1~2学年女子で15位だったそうで
なかなかがんばって真剣に走った様子
そのあとくらいからか・・・初めての高校生活1年が経とうとしている中で
とうとう体力の限界を迎えたようだった。
朝は4時半に起きて部活の朝練習で身体を使い
土日もほとんど部活で学校に電車を4回位乗り換えて通っている
インフルエンザになって、やっと強制的に休むことができて、変な話だが親としてはほっとした
少しは身体休めないと・・・。
中学高校とソフトテニス部でいずれもハードな部活動をあえて自分で選んでいる。
その分たくさんしんそうも受けてもらいたいのだが、思春期の反抗期もあり、なかなか夫のしんそうを受けてくれない。
幼いころや小学校時代など、しんそうを受ける子どもとして(笑)このうえなく姿勢の良い子だった。
どこにいてもなんとなく背筋がぴんとしてて、写真に写るときなど自然にぴんとポーズが決まっていた(笑)
ソフトテニスは左右非対称の運動・・・だから左右のバランスを整えるしんそうをもっともっと受ければ
パフォーマンスも向上すると思うのだが
睡眠時間を削ってまで練習しようとする根性の世界なのに、娘は頭で理解していないようだ。
それでもインフルエンザになったら少しはしんそうを受ける気になっていた。
病気や体調の崩れている時こそ、やはり相当ゆがみがきているもの。
最初の1~2日は身体の節々が相当痛かったようで(すべての疲れやマラソン大会の筋肉痛も残っていたでしょう)しんそうを受けても、「効かない!」などと怒っていた娘。
そういう問題じゃないのよ、娘よ・・・
しんそうというのは定期的に受けるもの、すぐ熱を下げるインフルエンザの強力な薬とはわけが違うわ!
熱下がったら、すぐ学校行く!などと言いだすし・・・さんざん休んで日曜日には部活に行く!と言い出す始末言語道断。
それでも夫は久しぶりに娘に施術を少しだけできて
「これで、だいぶ眠れるようになると思うよ」と言っていたし
それは娘にとってのこれまでの疲れに、真の意味で多くの休養を体に与える事になる
運動をしているからこそ、もっともっと娘にはしんそうを受けてほしいと願う親であった。