ドクダミの花がたくさん庭に咲きました。
ドクダミ・・・というと、子どもの頃、べんじょぐさなんて呼んでいた気がします。
お便所の前のなんだかじめじめした場所に生えていました。
それに・・・くさい・・・独特の匂いがする。
それに・・・強い花でどんどん・・・どんどん・・・ふえるふえるふえすぎる!
「ドクダミ化粧水」のことを聞きました。
その方は庭に生えたドクダミを乾して化粧水を作ったという。
「肌を白くする効果があるらしいの!化粧水などなかった頃からの、昔の人の知恵よね~。
私もずっと使っていたら、シミが消えた気がするのよ!気のせいかもしれないけどね」
いえいえ私より年上に見える方ですが、とてもお肌が綺麗で説得力がありました!
実家を改造して喫茶店をしているのですが、芸術家の彼女・・・活発でいつもとても素敵な方です。
その日も、「初めて試してみたのよ。」と、びわ茶をサービスしてくださいました。
その方の明るい姿が、私のやる気に火をつけました
そういう素敵な波動って、伝わるものがあるのですね。
ネットで詳しく調べてみると・・・いろいろな作り方がありますが・・・
中でも簡単な方法を選んで・・・
刈り取って、洗って、束にして、干しました。
作業はなかなか楽しく、引っこ抜いて捨てちゃおうか?と思ってたものが、自分が試してみたいなぁというものに生まれ変わるかと思うと、とてもわくわくします。
ホワイトリカーに漬けて、作業が楽しかったので日にちをまた替えたりして、
3瓶も作りました\(~o~)/
一番左側の瓶が一番新しく作ったもの。
はっぱだけでなく、花もツボミもいっしょに入れました。
この液体が、きれいな琥珀色になってくるのだそうです。
花の咲く時期がもっとも薬効もあるらしいとうことで5~9月くらいの期間が良いようです。
ただし、この瓶詰めのまま、最低3カ月は置いておかなければなりません。
1年くらい置くのも良いそうです。
実際に使用できるようになるのは、まだ先です。
それまでにカビたり、腐ったりしませんように・・・。楽しみに待ちます。